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雨樋(あまどい)がカビに対してどのような役割を果たすの?

雨水が屋根を伝い外壁を伝って隙間に入り込んだ場合・または地面に落下して床下に入り込んだ場合その水はやがて蒸発して湿気を生み、人々が住んでいる住居は温かい環境なので「湿気+温度」+カビ菌という構図が生まれてきます。

例えばですが食器を使った際に油汚れなどが残るとします。

そうした場合は洗剤で擦ったら汚れが落ちますよね?でもカビは塩素などで漂白しても「根」がありますので完全に死滅しないで残る事があります。お風呂場などで一度発生したカビなどは洗っても洗っても繰り返し発生する原因は「根」が死滅しない事にあります。

たとえ話で「食器」を例にしましたがこれが家屋の内部、壁の中、床下、畳の下、天井裏など見えない場所で発生した場合はどうしますか?

もうこうなってしまうとカビを排除する事は難しくなってしまいます。しかしカビも自然の生き物なので湿気がなくなればカビは活性せず衰えていき胞子を大量に排出し続ける事は無くなるのです。

雨樋って実はすごいやつなんです!

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