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雨樋(あまどい)が無いとなぜシロアリが発生しやすくなるの?

シロアリは温かく・湿度が高く・餌が豊富にあり・外敵がいない気温10度以上の温かい環境で活発に活動します。気温の低い冬でも人間が暮らしている住宅は床下もある程度暖められておりシロアリは変わらず活動しております。

シロアリは湿った木材を好んで食害するので雨水を屋根から直接地面に落下させて家の周りをびちゃびちゃにする事はよくない事だという事です。

屋根からの雨水を排水路にスムーズに排水する事は大切なお家を守る事にもつながるのです。

家の周りにシロアリなんて見たことないけどうちは大丈夫じゃないの?

シロアリはイエシロアリまたはヤマトシロアリ・近年数が増えつつある、アメリカカンザイシロアリという外来種のシロアリがいます。日本の固有種のシロアリはえさ場を見つけるとフェロモンを発して餌の存在を仲間に知らせて数百匹の大群でお家を食害します。

外来種のアメリカカンザイシロアリは輸入品の家具(タンス・ピアノなどの木製品)に住み着いていることがあります。

現在日本の木材は輸入木材が多く家具などの木製品以外にも外来シロアリが入ってくる事はあるようです。

シロアリを発生させないために雨樋(あまどい)が縁の下の力持ちとしての役割を担っているのです。

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